*Hヴィレッジの皆様とWaseda RA
2025年5月21日(水)、Waseda RA(レジデント・アシスタント)5名と職員で、慶應義塾大学・湘南藤沢キャンパスにある学生寮「Hヴィレッジ」を訪問しました。


今回の訪問では、寮の仕組みやリーダーの役割、寮でのイベント運営などについて、Hヴィレッジの寮リーダーや職員の方々とじっくりお話しすることができました。寮リーダー同士の意見交換も活発に行われ、違いや共通点に気づいたり、新たな視点を得たりと、学びの多い時間となりました。
学生同士の交流では、お互いの寮でどんな工夫をしているか、どんな課題があるかなど、日々の活動について率直な意見を交わすことができ、自分たちの寮を客観的に見つめ直す良いきっかけにもなったようです。
以下、当日参加したRAのコメントを紹介します。
「特に驚いたのは“ヤギプロジェクト”です。ヤギを飼うという発想もすごいですが、それを実際にクラウドファンディングで資金調達して実現させようとしているところに驚きました。学生の自由な発想が尊重される環境なんだなと感じました」
「Hヴィレッジでは、寮内のイベントやプロジェクトを寮生が企画・運営する機会が多いと聞いて、すごくいいなと思いました。早稲田の寮でも、RAだけでなく一般寮生がもっと主体的に関われるような仕組みが作れたら面白そうだなと感じました」
「Hヴィレッジには“4つの塔”があって、棟ごとの対抗イベントがあるそうなんです。そういう仕組みがあると、棟への帰属意識も高まりますよね。WISHでも似たようなコンセプトでイベントをやってみたいなと思いました」
今後も、こうした他大学とのつながりや情報共有の場を大切にしながら、より良い寮づくりを目指して、RAと共に活動していきたいと思います。
